ロシア・NIS諸国
短期滞在(ロシア・NIS諸国)
ロシア・NIS諸国
ロシア・NIS 諸国人が日本入国査証を申請する手続き
- ロシア・NIS 諸国(アルメニア、アゼルバイジャン、ウクライナ、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、グルジア、タジキスタン、トルクメニスタン、ベラルーシ、モルドバ)の国籍を有する方が、短期商用、親族・知人訪問、観光等の目的で短期滞在査証(90 日以内の滞在)を申請する際の手続きの概要は次のとおりです。
なお、短期滞在査証では、日本国内において収入を伴う事業を運営する活動又は報酬を受ける活動を行う
ことは認められません。
短期商用等
- 「短期商用等」の申請とは、次の目的による申請をいいます。
- 文化交流、自治体交流、スポーツ交流等
- 日本に短期間滞在して行う商用目的の業務連絡、会議出席、商談、契約調印、アフターサービス、宣伝、市場調査等
査証申請人が準備する提出書類
(1) 査証申請書 2 通
(2) 写真 2 葉
(3) 旅券
(4) 在職証明書
日本側招へい機関で準備する書類
- (1) 招へい理由書
- (2) 滞在予定表
- (3) 身元保証書
- (4) 招へい機関に関する資料
次のうちいずれか一つ
① 法人登記簿謄本(発行後3
か月以内のもの)
② 会社四季報(最新版)の写し
③ 「会社・団体概要説明書」
④ 会社・団体パンフレット
(注)
(4)については、同一年内に同一公館に提出済の場合は、写しでの提出が可能。
親族・知人訪問
- 「親族・知人訪問」の申請とは、招へい人の親族(血族及び姻族三親等内の方)や知人(友人を含む)の訪問又は観光を目的とする申請をいいます。
査証申請人が準備する書類
- (1) 査証申請書 2 通
- (2) 写真 2 葉
- (3) 旅券
- (4) 親族関係を証明する書類等
日本側招へい人・身元保証人で準備する書類
- (1) 招へい理由書
- (2) 滞在予定表
- (3) 身元保証書
- (4) 身元保証人関係資料
日本人の場合
① 住民票(世帯全員)
② 在職証明書、営業許可証(写しで可)等
③ 納税証明書(総所得金額が記載されているもの)等
外国人の場合
① 登録原票記載事項証明書
② 在職証明書、営業許可証(写しで可)等
③ 納税証明書(総所得金額が記載されているもの)等
- (5) 招へい人関係資料(招へい人と身元保証人が別人の場合)
上記(4)①② - (6) 親族関係を証明する書類
(親族訪問の場合)
・戸籍謄本等
査証申請人が提出する資料で確認できる場合は不要。 - (7) 知人関係を証明する書類
(知人訪問の場合)
. やりとりした手紙、e-mail
. 国際電話通話明細書
. 一緒に写っている写真
旅行社保証観光
- 「旅行社保証観光」の申請とは、旅行会社が保証する観光を目的とする申請をいいます。
査証申請人が準備する提出書類
- (1) 査証申請書 2 通
- (2) 写真 2 葉
- (3) 旅券
日本側招へい機関で準備する書類
- (1) 滞在予定表
- (2) 身元保証書
- (3) 保証旅行社関係資料
次のうちいずれか一つ
① 法人登記簿謄本(発行後3
か月以内のもの)
② 会社四季報(最新版)の写し
③ 「会社・団体概要説明書」
④ 会社・団体パンフレット - (4) 入国目的疎明資料
① 宿泊先予約確認書
② 航空券予約確認書等
(注)
(3)については、同一年内に同一公館に提出済の場合は、写しでの提出が可能。
※米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、英国、アイスランド、アイルランド、イタリア、オーストリア、オランダ、スイス、スウェーデン、スペイン、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポルトガル、ルクセンブルグに在住のロシア・NIS 諸国国籍の方は、提出書類について最寄りの日本大使館/総領事館に御確認ください。
※ロシア在住のロシア国籍の方は、国外旅券に加えて、国内旅券の写しを提出願います。
※必要に応じ書類の追加提出を求める場合があります。
法務省HPより